株と世相の関係

株と世相というのは密接な関係があって、どちらも切っても切り離すことが出来ません。
株価が上がれば景気も良くなり、逆に景気が良くなれば株価が上がるという仕組みになっています。
株式市場というのは世相をあらわしていて、実際の経済に先行をして上昇する特徴がありますから、市場が活況になればそれにつられて経済も良くなります。

経済状況良くなれば、余裕の出てくる人が増えるので投資をする人が増えることになり、ますます活況になって更に経済も盛り上がるということになるのです。
逆に経済が低調になれば、投資をする人の数が減りますから相場からも資金が抜け出すことになり、相場が軟調となります。
相場が軟調になれば、それにつられて経済も悪化してしまうということになるのです。

それではなぜ株というのが実際の世相と先行して、動くのかというと投資をする人は将来を予想して投資をするためです。
業績が良いという噂がたてば、その企業の株を買う人が増えますから株価が上昇することになります。
実際に業績が良いかどうかというのは、決算の発表がなければ確定しないわけですが実際に景気が良い時というのは、その予想通りに動くので相場のほうが先行して上昇することになります。
逆も同じで業績が不振だという見通しが立てば、売りが優勢となって相場は下落することになりその後決算で現実のものとなるのです。

このように相場の世界は世相を反映しているものであり、密接な関係があるものとなっているので、投資で成功をしようとした時にはどちらか片方だけを分析すればいいということではなく、両方の情報をしっかりと集めて分析をして投資をすることが重要となるので株と世相はおさえておくようにしましょう。

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